研究ブログ
2020.09.30 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
当財団の鈴木理事長が書かれた論文が代替相補医学誌(英文誌)に掲載されました。
タイトルは「さまざまな症状を緩和するためのバイオフィールド療法である岡田浄化療法の有効性に関する国際横断研究」であり、岡田式浄化療法の有効性や安全性に関して国際比較を行うことを目的としています。14か国合計11,303人を調査した結果、岡田式浄化療法の施術によって、全体的な症状は77.5%改善し、体の痛みが75.6%改善し、不安うつ症状が78.4%改善し、めまい動機が73.8%改善しました。チリ/ペルーの参加者の改善率は、日本、米国、タイの参加者よりも高い結果が得られました(p <0.001)。
論文は下記のサイトでダウンロードできます(英文)。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7410282/pdf/acm.2019.0264.pdf
2020.07.08 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
2020.05.14 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
2020.05.02 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
YouTubeにお花の効果を研究した動画を公開しました。ご覧になってください。
美術文化法にについて、詳しく知りたい方は、下記のURLをご覧になってください。
https://moa-natural.jp/culture
2020.04.21 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
YouTubeに岡田式浄化療法の自己施術の効果に関する動画を掲載しました。
ご覧になってください。
岡田式浄化療法について、詳しく知りたい方は、下記のURLをご覧になってください。
https://moa-natural.jp/purification
2019.08.25 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
2019.08.25 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
2018.11.08 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
10月7~8日、札幌市立大学・桑園キャンパスにおいて第22回日本統合医療学会学術大会が開催されました。 鈴木理事長は、指定交流集会「スピリチュアリティと医療」をコーディネートし、医師および看護師が「生きる意味」について討論しました。鈴木理事長は、この他に、シンポジウム「死生観とQOD」や、市民公開講座「晩年を考える ~生きがい感から身体と精神の行方まで」の座長を務めました。 内田主任研究員は、「膝や腰などに痛みを持つ高齢者に対する3ヶ月間のエネルギー教室の効果」と題し、ポスター発表を行いました。この研究は、鳥取県南部町で行われたエネルギー療法教室の成果を取りまとめたものです。 木村主任研究員は、指定交流集会「認知症の予防・症状軽減のための統合医療的アプローチ」において、「通所介護サービスにおける各種プログラムの癒し効果」と題して、話題提供しました。広島の介護施設で行った調査の結果を紹介し、現在取り組んでいる「高齢者の脳機能に関する研究」の計画を説明しました。 富嶋客員研究員(エムオーエー奥熱海クリニック看護師)は、看護のポスターシンポジウムにおいて、「看護師のマインドフルネスを活用した患者への寄り添い Aクリニックにおけるマインドフルネストレーニング実践報告」と題し、クリニックにおける取り組みを紹介しました。 森岡評議員(金沢クリニック院長)は、「岡田式健康法を取り入れることで改善した高尿酸血症の2症例について」と題し、ポスター発表を行いました。研究対象の患者の中から、2人の患者を3年間フォローアップし、改善症例として報告しました。 柴評議員(エムオーエー名古屋クリニック院長)は、「統合医療における社会モデルとしての健康生活コミュニティ ~予備的インタビュー調査~」と題し、口頭発表を行いました。岡田式健康法を実施しているグループ(健康生活ネットワーク)の概要、役割、満足度などを聞き取り調査した結果を報告しました。 有馬理事(エムオーエー新高輪クリニック看護師)は、一般講演において、エネルギー療法に関する5題の口演の座長を務めました。 一般社団法人MOAインターナショナル北海道の勝部地区長らは、体験型ワークショップ「生体エネルギー療法としての岡田式浄化療法について」を行いました。10人以上の医療関係者が岡田式浄化療法を体験しました。内田主任研究員は、体験者の肩の筋硬度を測定し、ワークショップをサポートしました。 なお、来年の本学会は、鹿児島で開催の予定です。
2017.12.01 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
2016.12.02 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
日本健康心理学会第29回大会が岡山大学で行われ、当財団に内田主任研究が、日芸版「癒し」評価スケールを用いた花の癒しの評価-疾病の有無による違いというタイトルで、山岡淳顧問、松本洸日本大学芸術学部教授との連名で発表しました。この研究は、一輪の花の癒しを日芸版「癒し」評価スケールを用いて、被験者の疾病の有無の違いを分析した研究です。写真鑑賞と他人の花の鑑賞、自分で生けた花の鑑賞を比較した結果、他人の花の鑑賞では疾病有群ではあまり癒されず、自分の花の鑑賞では疾病の有無にかかわらず癒されたことがわかりました。この結果より、一輪の花を生けて鑑賞する行為は、被験者の疾病の状態によらず、人の心理を癒す効果があることが分かりました。特にリフレッシュ感や向上していこうという癒しが高まることが分かりました。